10月4日~5日北海道札幌市で開催された第67回秋季日本歯周病学会学術大会にスタッフ数名で参加してきました。
今回の学会では当院の歯科衛生士 堀江真帆さんが「突発性血小板減少性紫斑病を有し薬物性歯肉増殖症を伴う広汎型慢性歯周炎の一症例」というタイトルで症例発表を行いました。発表の際には数名の歯科衛生士や歯科医師が質問にきてくださり活発な討議ができ有意義な時間となっておりました。
今回の学会のメインテーマは、「歯周病への新たなる挑戦」とありまして、いままであまりフォーカスされてこなかった問題点に着目した内容でした。認知症患者への対応やセメント質剥離などのテーマで講演が行われ非常に興味深い内容が多くありました。
これからも、このような学術大会を通して更なる研鑽をつんで皆さまに還元していきたいと思います。