美しさは健康から、健康は美しさから
歯の治療が終わった後、定期的なメンテナンスに移行して予防に取り組むのは今や常識です。お口の中の健康を手に入れたのなら、次は見た目をきれいに、美しくしてみてはいかがでしょうか?白い歯は清潔で健康的な印象を与え、またそれはあなた自身の予防の継続のモチベーションにもつながります。お口の中の健康を維持しつつ、ホワイトニングで笑顔が映える白い歯を手に入れませんか?
ホワイトニングってなに?
ホワイトニング治療とは、特殊な薬剤を塗布し、歯を削らずに白くする治療です。最近では、女性だけでなく男性でも受けられる方が増えてきています。ブライダル、面接、大切な商談などあらゆるシーンで口もとの印象は大きなポイントになっています。ホワイトニングに興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。
痛くないの?しみないの?
ホワイトニングに対して、「痛くないか。しみないか。」などの不安を抱えていらっしゃる方が多いと思います。知覚過敏の症状が出る方がいらっしゃいますが、それは一過性のものです。当院で行うホワイトニングは厚生労働省の認可を受けた薬剤を使用しており安全ですので、ご安心ください。
効果はどのくらいもつの?
効果がどのくらい持続するかは個人差がありますが、三ヶ月~半年ごとに定期的なメンテナンス・ホワイトニングを行うことで歯の白さを保つことができます。
ホワイトニングの特徴
ホームホワイトニング(自分のペースで無理なくやりたい方におすすめ!)
メリット
- 医院に通わず、自宅で好きな時間にできる
- 効果が長く続き、色戻りしにくい
どうして白くなるの?
ホームホワイトニングの流れ
1.まずは、ホワイトニングに関する説明とカウンセリングを行います。
2.ホワイトニングをする前に、お口の中の状態の診査をします。
3.より白くなりやすくするため、歯のクリーニングを行います。
4.シェードガイド(歯の色見本)を用いて、現在の歯の色を確認します。
5.ホワイトニング後の効果を比較するため、お口の中の写真を撮ります。
6.ホワイトニング剤を塗布するマウスピースの型を取ります。
7.マウスピースにホワイトニング剤を注入し、お口に装着します。
8.2時間ほど装着したままでお過ごしください。
9.使用後はマウスピースを洗浄して、歯もちゃんと磨いてください。
10.ホワイトニング終了後、歯の色や透明度を確認します。
ホワイトニングQ&A
Q:ホワイトニングは専用の薬剤を使うそうですが、どんな薬剤ですか?
A:消毒で利用するオキシドールに含まれている成分と同じです。
ホワイトニングで使用する薬剤は過酸化水素や過酸化尿素を弱酸性に調整したものです。
論文も出されていますが、安全性も保証されていますので、ご安心ください。
Q:ホワイトニングでどの程度白くなりますか?
A:効果には個人差がございます。
変色の原因や程度・歯の質等により、個人差があります。あくまで、その方の元の歯の色合いから徐々に白くなりますので、ご希望される白さにはならない方も少なくはありませんが、「どの程度まで白くなるのか」又「どの程度白くするか」を、確認しながら進めていきます。
Q:どんな歯でも誰でもホワイトニングできますか?
A:ホワイトニングには適応症がございます。
ホワイトニングには適応症があり、又、白く出来る限界もあります。患者さんの歯がホワイトニングに適しているのか、十分にカウンセリングを致します。
Q:ホワイトニングって痛くないのですか?
A:薬の作用で歯が脱水症状を起こしその際一時的に痛みが出る場合があるがおさまります。
ホワイトニングは歯を削ったり、麻酔をしたりしないので痛みはありません。但し、ホワイトニング開始前にむし歯の治療は済ませておく必要があります。
Q:ホワイトニングで白くなった歯は永久ですか?
A:ホームホワイトニングは半年から一年に一度のメンテナンスが必要です。
ホワイトニング効果が永久に持続するのが望ましいのですが、残念ながらそうではありません。その方の歯の性質や生活習慣によって異なります。一度手に入れ た白さをなるべく長時間維持する為には、ホームホワイトニングの場合は3~6ヶ月に1度の追加ホワイトニ ングをしていく必要があります。追加ホワイトニングを定期的に行うことにより、再着色しずらい歯になっていくという結果が報告されています。再着色する理 由としては、食物などによる外因性着色や年月とともに色調が濃くなるという自然現象等があり、ゆっくりではありますが、術前の状態に戻っていく現象があり ます。
Q:妊娠中のホワイトニングは可能ですか?
A:安全性が確認されておりませんので出来ません。
妊婦・胎児に対して問題があるという文献は無いのですが、問題が無いという文献もありません。
したがって安全性が確認されていない事から、適応外とさせていただいております。